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『ふじの自産自消を楽しむ会』
第10回モニターツアー・同行記
「そば・大豆・小豆収穫・小麦の種まき体験」 |
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2012年10月10日(土) 晴れ渡り 絶好の農作業日より
9:30 藤野駅集合
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当日の参加者は仕掛け人の相模原市の岩崎さん、やる気満々の東洋大学1年生
原屋君、根岸君と紅一点宮林さん、水戸から加藤さん、NPO法人ふれあいまちむら
興し塾理事の村瀬さんの7人と地元和田の里みちくさの会5人と、いつもながら先導
役を努める、藤野経済観光課主幹の永井さん 13人。
作業プログラムは、とても、一日でできる内容ではない。
全員気合いが入っていた。
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吉野農園 |
吉野農園では、着いた時には、すでに和田の里みちくさの会の皆さんで、大豆の
収穫が始まっていました。
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◆ そばの収穫? というより実取り |
昨年、30sも収穫ができたそば。
今年もと期待をしていたのにもかかわらず、種まき後の暑さと日照りの水不足
の影響で成長が遅れ、ほとんど実がつかない状態だった。
がっかり
仕方なく、種まき用の小さなプラスチックの容器を持って、摘み取るという情け
ない作業となった。
学生と岩崎さんが、そば畑に入り、摘み取り開始。
ほとんどの穂には実がついていない。
実がある穂をみつけるに一苦労という状態だ
約500uと100uの2つ畑合わせて、やっと2sくらいの収穫しかなかった。
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実がついていない穂ばかり |
収穫前 そば畑 |
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そばの実 わずか |
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穂をしごいてそばの実を摘む
東洋大学1年宮林さん |
丁寧に摘む
東洋大学1年生 根岸君と原屋君 |
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◆ あずきの収穫 |
大豆と一緒に種まきしたのに、雑草にじゃまされて収穫はほとんど無し
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◆ 大豆の収穫 |
昨年は、天候の影響で、収穫がほとんどゼロだったので、今年も心配していま
したが、何とか20sくらいの収穫となり、豆腐が何丁作れるか楽しみです。
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◆ ランチタイム |
本日のランチは、吉野農園のけやきの木の下のワイルドな休憩場所で
芋煮鍋と山菜入り炊き込みご飯
芋煮鍋は吉野農園で収穫した里いもと大根をメインにして、それに豚肉と
人参を加えたみそ仕立て。
大きな鍋にいっぱい
お替わり自由。
食べきれず、温め直して、午後のおやつ替わりにも
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◆ 小麦の種まき |
当日までのそば畑をトラクターで耕し、たちまち、小麦畑に
ランチの芋煮鍋をお腹いっぱい食べて、いざ、作業
昨年度は約50sの収穫だけに、今年は昨年以上にの収穫をめざそうと
いうことで、張り切って種まきに挑戦。
整地された畑に、鍬で浅く溝を掘り、その溝に3粒くらいずつ、種をまき
その後、石灰と肥料をまいて、土をかぶせる。
約500uの畑の種まきは2時間もしたら終了
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大豆・小豆・落花生の畑を小麦畑に |
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先ずは耕作 |
浅く溝を掘り畝を作り 肥料をまく |
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初めての種まき 加藤さん |
畑を整地、その後に種をまく |
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手際よく 肥料をまいてゆく永井さん |
プロの指導で種まき加藤さん |
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掘る人、種をまく人 |
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◆ 玉ねぎ植えつけ 冬の収穫用に |
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玉ねぎの苗を植え、土をかぶせる |
玉ねぎの苗 冬を越す |
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◆ その他の収穫 |
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収穫した落花生から実取り |
まだ秋の名残、かぼちゃ |
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白菜は大きくなり、食べ頃 |
装飾用にと栽培した、唐辛子 |
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里いも畑 |
収穫した里いも 甘みがあり美味 |
◆ そば畑を耕し、植えつけの準備 次に何を植えますか |
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残念、地元の方々は帰り、残った参加者
水戸から参加加藤さん、原屋君、NPO理事村瀬さん、根岸君、宮林さん |
今日は大変お疲れ様でした。
そばの収穫量が少なかったこともあり、予定した作業は無事終わりました。
次回、第11回モニターツアーは
2013年1月19日(土) 10:00藤野駅集合
主な作業は麦踏み、
プログラムは本日、収穫した大豆を材料とした豆腐作り、
また、収穫したそば粉でのそば打ち予定でしたが残念ながら収穫が少なく
うどん打ちに変更となりました。
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