第3回猫の手応援隊 茶摘み体験同行記
 【猫の手応援隊とは】

 全国農協観光協会が、平成11年「快汗!猫の手援農隊」として結成。  
  農村ワーキングホリデー・援農ボランティア(都市部の人が余暇を利用
  して農村などでボランティアとして農作業のお手伝いをする仕組のこと
  です。)を通じて都市と農村の交流を深める事を目的として、活動を開
  始。


 
加入資格は、
  ・農作業の支援に意欲のある18歳以上の都市住民の方
  ・体力に自信のある方、体力はないけれど意欲はあるという方、
 ならどなたでも参加できます。

 詳細ご案内は ⇒ こちらまで  

 2014年 5月24日  (土)  晴

 参加者 猫の手応援隊 22人 
      プラス主催者農協観光協会から太田さん
 
 地元から 受入責任者小林会長、助っ人女性1人を含めて、6人
      藤野観光協会事務局長 佐藤さん
      相模原市まちづくりセンター 職員の方4人
 お手伝い 『ふじの自産自消を楽しむ会』の会員 稲生さんが参加

      総勢34人
  9:30  中央線 藤野駅集合  
  9:50  藤野駅出発  車に分乗、集会所の
  和田の里体験センター へ
10:00   和田の里体験センター 着  着替え
     ・受入側代表挨拶・注意 ・主催者挨拶・日程説明
   
 和田の里体験センター 到着 
   
受入代表和田の里みちくさの会小林会長の挨拶とスタッフの紹介  主催者農協観光協会太田さんからのご挨拶と日程の説明
10:30  体験センターから2q、鎌沢地区の茶畑へ移動
10:40



11:00
 茶畑までの枝道が狭く、急な坂のため車で行けず、鎌沢
 地区の下の駐車場で車を降りて、、徒歩でふうふう言い
 ながら急な坂道を昇り、20分後ようやく全員到着。

 茶摘みの仕方の説明を聞いて、茶摘みを開始
 鎌沢の茶畑(標高500b) 
急斜面のため、茶摘み作業もままならず、今日はその助っ人役が参上
 
 茶摘み開始
   
摘み方様々  はさみ摘み 
   
摘み方様々   摘み方様々  
   
摘み方様々   摘み方様々  
   
摘み方様々   植木鋏で刈りとり 
   
 手摘み・摘んだ茶葉 炎天下ですが、楽しそう 
12:00〜  ランチタイムと休憩 
 石垣に座ったり、木陰で車座になったり、緑に囲まれた
 茶畑を背景に、お弁当を広げ、参加者どうしで談笑しな
 がらランチタイム。 
   
石垣に座ってお弁当  木陰でお弁当 
   
木陰でお弁当   食後は一服 
   
時おり、心地よい風が吹き抜ける、空の下で談笑  
   
鎌沢の休憩所で談笑   周辺で植物採取 
   
鎌沢の休憩所でほっと一息   鎌沢の休憩所で談笑 
13:00〜
 14:10
 再び、茶摘み 
  もう一踏ん張り 頑張って!!
   
張り切って  もう一踏ん張り 
   
手際よく、植木鋏で刈りとり  話をしながら茶摘み 
   
大部、慣れてきて上手に摘めるようになりました。  
   
小林会長  茶摘み終了 
13:15〜
 14:10
 摘んだお茶が集められ、今度は、ゴミを取り除き、
  収獲網に入れます。
   
午前中に摘んだ茶葉  
   
 ゴミ取り作業
   
ゴミ取り作業
   
ごみを取り除いたら、専用の袋に詰めて
加工所に運びます。  
 
15:00に 作業も終わり、茶畑で全員で記念撮影
「ヤッター」と笑顔がいっぱい! お疲れ様でした。
 15:05   鎌沢の茶畑を後に、和田の里体験センター に向かう
15:15〜 15:50  和田の里体験センター で交換会
  改めて小林会長のお礼の挨拶
  農協観光協会の太田さんの挨拶

  応援隊の皆さんの各テーブルに市役所のスタッフが
 同席。小林会長がみちくさの会の方にも参加者と同席
 をと言ったのですが、恥ずかしがって、部屋の外で待
 っていました。
  皆さんの純朴な人柄が感じられました。
 
  談笑に入る前に、藤野まちづくりセンターのスタッ
 フから、皆さんに相模原市の案内冊子「あしたさがみ
 はら」
と陣馬山のハイキングコースの案内とアンケー
 ト用紙が配られ、交換会がスタ ート。

  小林会長の奥様が煮たふきとまんじゅうがテーブル
 に並べられ、藤野の味に舌鼓。

 あちらこちらで「おいしい、おいしいと」の声が聞か
 れました。スタッフと皆さんとの、楽しい会話で盛り
 上がっていました。
  
 16:00頃    交換会は16時15分くらいまで続き、すべての日
 程が終わりました。
  帰りしたくをしていると、地元の人がつい1時間前に堀ったばかりと
 いう筍と観光協会からはゆずのジャムの
お土産が、プレゼントされ、
 皆さん大喜び。

  暑い陽ざしの中、一日通して体はしんどかったのですが、思いも寄
 らない藤野の旬の幸と楽しい思い出をお土産に、笑顔いっぱい、帰路
 につきました。

  摘んだ茶葉は100kgもありました。
 茶葉1kgで200gの御茶ができるそうです。

参加の時のお約束で、そのお茶を200gづつ皆さんに送ってくれる
 ことで、数日後、参加者の家まで宅配されました。

 そして、お茶を飲みながら、藤野の美しい自然と地元の人との温かい、
 楽しいふれあいの快汗体験のお話に花が咲き、また、藤野に出かけたい
 との思いを馳せられたことでしょう。

 
改めて小林会長のお礼の挨拶 農協観光協会の太田さんの挨拶 
   
相模原市のご案内の配布  小林会長奥様の手製
ふきの煮つけとまんじゅう 
   
早速、案内書に目を通す 参加者の皆さん  
   
案内書に目を通す 参加者の皆さん    
   
 挨拶に耳を傾ける 
   
思わず、お茶で乾杯
お疲れ様でした〜 
スタッフが同席交換会 
   
スタッフが同席交換会  
   
スタッフが同席交換会  
 
 おみやげの抽選 
   
 いよいよ、素晴らしい思い出を残し、お別れ。送迎の車待ち 
   
帰る頃には、和気あいあい  帰宅後、後日、届けられたお茶
周辺
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